7月の発売日別ゲーム一覧

7月1日

遊人のふりふりガールズ (スーパーファミコン) 1994年

美少女漫画で1990年前後から大ブレイクした遊人(ゆうじん)氏のイラストで描かれる、すごろくゲーム。
ただゴールを目指すというのではなく、桃太郎電鉄のように様々なイベントをこなしながら所持金を増やしていくのが目的。
きわどいシーンは一切描写されないが、そういったイラストが得意な遊人氏が描いているだけあって、キャラに愛着を持ちながらプレイすることができる。
CPUのAIはあまり良くないため、対人戦で楽しむことを推奨。


7月2日

トワイライトシンドローム スペシャル 1998年

『トワイライトシンドローム』の問題編「探索編」と解決編「究明編」がひとまとめになったバージョン。
一本で完結まで遊べる。
ジャンルはアドベンチャー。
探索中の様々な行動によって、シナリオが分岐していく。
いわゆる「トゥルーエンド」が存在する。
開発は「クロックタワー」「御神楽少女探偵団」などを製作している「ヒューマン」という会社(1999~2000年に倒産及び破産)。



7月3日

SILENT HILL 3 (PlayStation 2) 2003年

サイレントヒルシリーズ、3作目。
ジャンルはアドベンチャー。
それまでのシリーズでは無かったスタミナの概念が適用されたことによって、緊急時にうまく動けないという恐怖感を抱く場面が多くなった。
人が居るはずの場所に人が居ない、というオーソドックスで不気味な恐怖から様々な描写もあり、ホラー度は作品を追う毎に増している。
(蛇足:筆者は怖すぎてプレイ30分未満で挫折した)



ナナシ ノ ゲエム (ニンテンドーDS) 2008年

「呪われたゲーム」の謎を解くのが目的のストーリー。
ジャンルはアドベンチャーだが、RPGパロディのようなシーンもある。
作中作を遊ぶことになるのだが、そのゲームが遊ぶ度にどんどんおかしな挙動になっていき・・・・・・。
予測不能のストーリーでプレイヤーを恐怖に陥れる。
続編も発売されている。



7月4日

地球防衛軍4 (PlayStation 3, Xbox 360) 2013年


地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR (PlayStation 4) 2015年

地球防衛軍シリーズ、4作目。
前作までと同じように、地球外生命体から地球を衞るため、プレイヤーは銃などを使用して戦闘を行う。
2015年に、様々な要素が追加、グラフィックも向上された完全バージョン「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」がPlayStation 4(後にSteam)で販売された。



7月5日

ザンキゼロ (PlayStation 4, PlayStation Vita) 2018年

スパイク・チュンソフトより発売されたゲーム。
ジャンルはRPG。
ダンガンロンパシリーズを手掛けたスタッフが中心となって製作されている。
様々な独自のシステムが組み込まれており、新鮮なプレイを楽しむことができる。



7月6日

オメガラビリンスZ (PlayStation 4, PlayStation Vita) 2017年

「オメガラビリンス」の続編。ジャンルはローグライクRPG。
続編ではあるが、こちら単独のプレイでも問題なく可能。
ダンジョンに潜り、アイテムを集めながら最下層へ到達する。そうするとストーリーが進み、新たなダンジョンが発生。という繰り返しが基本。
ローグライクの中でも厳しめな、ダンジョンに入る度にレベル1からスタートで、ダンジョン内で死んだ場合はすべての手持ちアイテムを失うタイプ。
お色気要素(かなり過激)もあり、システム的には比較的シンプルなものの、単調さはあまり感じられない。



鈴木爆発 (PlayStation) 2000年

エニックスより発売されたソフト。
ジャンル分けは難しいが、パズルに近い。
みかん、こたつ、など、様々なものが爆弾の世界で、鈴木という女性主人公が解体をする。
手順などをうまくやらないと、爆発エンドとなってしまう。
主人公などが実写(爆弾はCG)なのも、シュールさが増していて、コアなファンが多い。
このゲームがきっかけで、主人公のキャストをやっている女性(緒沢凛)とお笑い芸人の加藤浩次が結婚へ至ったのも、マニアには有名な逸話。



7月7日

FINAL FANTASY IX (PlayStation) 2000年

FINAL FANTASYシリーズ、ナンバリング9作目。
原点回帰を掲げている。
全体的にシステムはオーソドックスとなっており、これまでのFINAL FANTASYシリーズのシステムをいい所取りしている。
キャラも一人ひとり個性が立っており、ナンバリングシリーズで一番好きだと言うファンも少なくない。
現在は、Nintendo SwitchやPlayStation 4などでプレイ可能。



7月8日

風雨来記4 (PlayStation 4, Nintendo Switch) 2021年

日本一ソフトウェアより発売。風雨来記シリーズ4作目。
ジャンルはアドベンチャー。実在の場所が舞台となり、その土地を旅するのがシリーズのテーマであるが、今作は岐阜県が舞台、実写の動画が使用されている。
美しい映像で、旅気分が味わえる。



7月9日

モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ (Nintendo Switch) 2021年

モンスターハンターシリーズ、RPG版の2作目。
主人公は「モンスターライダー」として、モンスターを仲間にしながら物語を進めていく。



7月10日

アーマード・コア (PlayStation) 1997年

フロム・ソフトウェアが開発・販売を手掛けたメカアクションゲーム、「アーマード・コア」シリーズの第一作目。
ミッションをクリアしていくことで進めていき、特定のミッションを終えるとゲームクリアとなる。
シリーズは2013年発売の「ARMORED CORE VERDICT DAY」で途絶えており、多くのファンから続編の発売が待たれている。



7月11日

カービィのエアライド (ゲームキューブ) 2003年

星のカービィシリーズ。
スターの上にのり、移動するシステム。
ゲームに設定された課題をクリアしていき、新たなマシンなどを入手したりすることが目的となる。
いくつかのゲームモードがあり、どのモードも人気がある。
完成度の高いゲームであり、現行機でのリリースを待ち望むファンは多いのだが、任天堂からの発表は2022年7月現在特に行われていない。



サガ フロンティア (PlayStation) 1997年

スクウェアより発売のRPG。サガシリーズ。
7人の主人公から1人を選び、ストーリーを進めていく。
ロマンシング・サガ等と違い、主人公ごとにシナリオが存在する。
2021年に、イベントや8人目の主人公の追加、映像を綺麗にしたリマスター版が発売。Nintendo Switch、PlayStation 4等でプレイが可能で、こちらはダウンロード専用。



ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (ニンテンドーDS) 2009年

ドラゴンクエストシリーズ、ナンバリング9作目。
ナンバリングとしては初の携帯ゲーム機専用タイトルとなる。(2022年7月現在、携帯ゲーム機のみで発売されているタイトルも本作のみ)
主人公は天界の者で、いわゆる人間界を見守るっているのだが、ある事件により人間界の住む地上へ落ちてしまう。
転職システム等もしっかりと作り込まれており、完成度が高い作品である。
現行機及びPCやスマートフォン等でプレイできないことから、現在では遊ばれる機会が減ってしまっている。
本作は他の作品とテイストが違うことから、主にライト層からはナンバリングで一番好きだという声も出ており、新たな形でのリリースが期待される。



7月12日

ポポロクロイス物語 (PlayStation) 1996年

1984年に連載が開始された田森庸介の漫画『ポポロクロイス物語』を原作にしたRPG。
ポポロクロイス物語シリーズ第1作目となる。
システムとしては基本的にオーソドックス。親しみが持てる遊びやすさになっている。
グラフィックや一部で流れるムービーシーンなど、独特のスタイルを持っており人気のシリーズとなっている。
「ポポローグ」「ポポロクロイス物語II」と続き、その後PlayStation 2以降のハードでも数作発売されている。



7月13日

オクトパストラベラー (Nintendo Switch) 2018年

スクウェア・エニックスから発売されたRPG。
HD-2D型と呼ばれる、独特なグラフィックの表現が話題となった。
ブレイブリーデフォルト等の作品を手掛けているチームが主となり製作。
2022年以降、このグラフィック表現を継承する形で、7月現在「ライブアライブ」「ドラゴンクエストIII」のリメイク版の発売が予定されている。



ペルソナ3 (PlayStation 2) 2006年


ペルソナ3 ポータブル 2009年

ペルソナシリーズ、ナンバリング3作目。
ペルソナ同士を合体させ、新たなペルソナを生み出すという、今後のシリーズにも継承させるシステムが採用。
「女神転生III NOCTURNE」の製作を手掛けたチームが担当しており、そこから人気のシステムを導入している箇所がある。
2007年には、追加要素の入った「ペルソナ3 フェス」が同じPlayStation 2で、2009年にはそれをPlayStation Portableに移植した「ペルソナ3 ポータブル」が発売。 2022年に、PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S 等に移植されることが発表された。2022年現在発売日は未定。



7月14日

ミスティックアーク (スーパーファミコン) 1995年

エニックスより発売のRPG。
人形にされてしまった主人公が、元の姿に戻るために行動する。
謎解き要素も含まれており、単純なRPGでは終わらない、独特の楽しさがある。



7月15日

聖剣伝説 レジェンド オブ マナ (PlayStation) 1999年

聖剣伝説シリーズ。ジャンルはアクションRPG。
町やダンジョンをマップに配置、その位置関係や配置タイミングによってストーリーの細部が変化する。
すべての要素を取り逃さないようにストーリーを進めるのは困難である。
特徴的なキャラも多く、人気の作品。
2021年にはダウンロード版としてPlayStation 4、Nintendo Switchでリマスター版が発売。スクウェア・エニックスの公式ネットショップではコレクターズ・エディションとしてパッケージ入りのアイテムが限定販売されていた。



DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー (PlayStation 2) 2004年

ジャンルはRPG。
女神転生シリーズの一部である。
女神転生シリーズは悪魔等を仲間にして戦うタイプだったが、今作は主人公が悪魔となる。
インド神話からのインスパイアが多く、様々な名前にその影響が見受けられる。
翌年に発売された「アバタール・チューナー 2」をもってストーリーは完結。
派生作品ということもあって知名度は少し低いが、完成度の高い作品で、現行機での再発売が待たれる。



7月16日

ヨッシー ウールワールド (Wii U) 2015年

ヨッシーの横スクロールアクションシリーズ。
ウールワールドという名前だけあって、ヨッシーが編みぐるみになっており、世界観が手芸をテーマにしている。
それをうまく利用したギミックなども多数用意されている。
基本的な操作は今までのヨッシーシリーズと似ており、シンプルな操作でゲームを楽しむことができる。



7月17日

Ghost of Tsushima (PlayStation 4) 2020年


Ghost of Tsushima Director's Cut (PlayStation 4, PlayStation 5) 2021年

サッカーパンチプロダクションズが開発、ソニーインタラクティブエンタテインメントが発売したゲーム。ジャンルはアクションアドベンチャー。
13世紀モンゴル帝国と高麗の日本侵攻が物語舞台となっている。
舞台のモデルは対馬と壱岐。
英語版の声優がキャラクターのCGモデルになっているものもある。海外開発のゲームであるが舞台が日本なので、主人公のモデリングは日本人声優。
2021年には追加要素などが含まれた完全版となる「Director's Cut」がPS4とPS5にて発売。



みんなのGOLF (PlayStation) 1997年

みんなのGOLDシリーズ、第一作目。ゴルフを1~2人で遊べるゲーム。
略称は「みんゴル」。
パソコン時代からゴルフゲームの作成に携わっていた人物が製作に関わっており、細部にまでこだわっていたり、忠実である箇所が多い。
音楽はテイルズシリーズで有名な桜庭統氏。PlayStationでの担当は「ビヨンド ザ ビヨンド ~遥かなるカナーンへ~」に続く2作目にあたる。
2022年7月現在の最新作は(VRを除くと)2017年に発売されたPlayStation 4用ソフト「New みんなのGOLF」。



7月18日

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄 (PlayStation 2) 2002年

チュンソフトより発売、かまいたちの夜シリーズの2作目。
ジャンルはサウンドノベル。
前作は全編にわたり推理小説家の我孫子武丸(あびこ たけまる)氏がシナリオを担当していたが、本作は我孫子武丸氏に加えて牧野修氏、田中啓文氏もシナリオ作成に参加している。
本編クリア後にもう一度シナリオをプレイすると、途中で新たな選択肢が発生、別のシナリオに突入することができる。
全ての要素をコンプリートする(=金の栞を入手する)と、本編中に突然画面が乱れるなど、製作陣が故意に入れたバグが発生することがある。
そういったアングラ感が好きなユーザーは必見。



7月19日

スターオーシャン (スーパーファミコン) 1996年

エニックスより発売の、スターオーシャンシリーズ第一作目。
開発は様々な名作を製作しているトライエース(トライエース名義としては本作が初の作品)。
ジャンルはRPG。
テイルズシリーズを製作していたチームが一部担当していることもあり、戦闘システムなどがそれに近い。
2007年にはPSPでリメイク、2019年にはPlayStation 4、Nintendo SwitchでHD移植版が発売されている(PS4、Switch版はダウンロード専用)。



FINAL FANTASY IV (スーパーファミコン) 1991年

FINAL FANTASYシリーズ、ナンバリング4作目。
ナンバリングタイトルとしては初のスーパーファミコンでの発売となる。
本作よりロゴデザインの統一性が生み出され、2022年7月現在発表されているFINAL FANTASY XVIまで受け継がれている。
今までがファミリーコンピュータだったこともあり、それまでにできなかった様々なシステムが追加。特筆すべきは、戦闘がリアルタイムに行われる「アクティブタイムバトル」(ATB)。この戦闘システムは本作が初登場となる。
のちにPlayStation、ゲームボーイアドバンス、NINTENDO DSなどで移植やリメイクが行われている。
2021年、高解像度化されたピクセルリマスター版がSteamなどで発売。



FINAL FANTASY X (PlayStation 2) 2001年


FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster (PlayStation 4, PlayStation Vita) 2015年

FINAL FANTASYシリーズ、ナンバリング10作目。
歴代で発売された全てのゲームの中でも上位にランクインするほどの大人気作。
FINAL FANTASYナンバリングタイトルでは初のPlayStation 2用ソフトということもあり、映像の美しさに当時のプレイヤーは魅了された。
ストーリーの評価も高く、細部にまで設定が作り込まれており、完成度が非常に高い。
2015年には、続編の「FINAL FANTASY X-2」も含めてHDリマスターされ、映像作品も収録されたバージョンが発売。



7月20日

ファンタジーゾーン (ファミリーコンピュータ) 1987年

1986年にアーケードとして稼働、セガ・マークIII、MSXを経由し、ファミリーコンピュータにて7月20日に発売。
横スクロールシューティングゲーム。
ステージに存在する特定の敵を全滅させるとボスが出現、倒すと次のステージへ。
お金を使って自機を強化することも可能。
様々な家庭用ゲーム機に移植されたり、龍が如くシリーズのゲーム内でプレイできたり、様々な環境でプレイ可能。
2022年には、「メガドライブ ミニ2」にて、移植ではなく完全再現の形で一から作り直されたバージョンが収録。現代のプレイ環境に合わせたモードも搭載されたバージョンがプレイできる。



7月21日

スプラトゥーン2 (Nintendo Switch) 2017年

スプラトゥーンシリーズ2作目。
ジャンルは対戦型シューティングゲーム。
弾や血の代わりにインクが使用され、それにより陣地を広げるモードや、様々な目的のあるモードで対戦する。
4対4、全員CPUではなく実際にプレイしているユーザーで、言葉が交わせない中での連携が大切となる。
初代のスプラトゥーンの時点で完成度は高かったが、更に完成度が増し、より人気に。
2022年9月にはスプラトゥーン3が発売(予定)。



戦国BASARA (PlayStation 2) 2005年

カプコンより発売、戦国BASARAシリーズ第1作目。
戦国時代に実在した武将の名前を使用、キャラ化し、そのキャラを操作して敵を倒していく。
この作品では16人のキャラを操作することができる。
コーエーテクモゲームスの戦国無双シリーズと比較されることがあるが、そちらは男性向けに近く、本作は女性向けに近い。
男性ゲーマーは戦国無双シリーズで、女性ゲーマーは戦国BASARAシリーズで、戦国時代の歴史や名将を知ったという場合も多くあるだろう。
最新作はPlayStation 4で発売の「戦国BASARA4 皇 ANNIVERSARY EDITION」。



7月22日

どこでもいっしょ (PlayStation) 1999年

ゲーム内のキャラとコミュニケーションをとったりする、シミュレーションゲーム。
ポケットステーションといわれる、PlayStationに接続して使用できる携帯機器と連動しており、それを使用して外でもキャラとコミュニケーションをとったりして遊ぶことができる。
ポケットステーションを使用したゲームは他にも出ており、大ブームを巻き起こした。
トロというネコのキャラクターは、今も愛されるほどに人気である。



ペーパーマリオRPG (ニンテンドーゲームキューブ) 2004年

マリオストーリーの続編にあたる作品。ジャンルはRPG。
物語に直接的なつながりは無いが、世界観などで共通している部分が多く存在する。
紙のようなキャラデザインや仕掛けも前作から引き継がれている。
仲間キャラもそれぞれ個性を持っており、埋もれてしまうようなキャラが存在しないことも高評価につながっている。
少しマリオらしさの無い部分が散見され、賛否両論の声もあるが、名作だと唱えるプレイヤーが圧倒的に多い名作。



7月23日

塊魂TRIBUTE (PlayStation 3) 2009年

塊魂シリーズ。
画鋲や消しゴム、犬や猫、人や建物、島、雲・・・様々なものを巻き込んで、塊を大きくしていくシステムが基本。
ステージごとに条件があり、目標のサイズにすることや、特殊な状況を達成するなど、様々。
本作は過去作の総集編のような形で、それまでのシリーズ作品の中で最大のボリュームを持っている。



7月24日

SIREN:NEW TRANSLATION (PlayStation 3) 2008年

PlayStation 2で発売された『SIREN』を再構築したゲーム。
大部分で改変が行われており、正当なリメイクというよりは、新解釈版という形に近い。
舞台は日本だが、主人公は日本人からアメリカ人に変わった。
変わっていない部分も多いので、キャラの存在位置やその他設定などもオリジナル版と似ているが多い。
完成度が高く、評価されている作品。
22年7月現在、PS Plusに入会していると、グレードによっては追加料金なしでプレイ可能。



モンスターファーム (PlayStation) 1997年


モンスターファーム1&2 DX 世界に1つだけの25周年記念BOX (Nintendo Switch) 2021年

モンスターファームシリーズ、第一作。
PlayStation 2で同名の作品があるが、そちらは続編で別のゲームとなる。
モンスターを育成し、戦わせることがメインのシステム。
CDなどを入れることによって、モンスターを生み出すことができるという、画期的なシステムが用いられ話題となった。
2019年にはSwichなどでの移植版が発売、2021年には続編の2と様々なアイテムが同梱されたパッケージ版が発売されている。



7月25日

ドラゴンズクラウン (PlayStation 3,PlayStation Vita) 2013年


ドラゴンズクラウン・プロ (PlayStation 4) 2018年

ジャンルはアクションRPG。
バニラウェア開発、アトラスが発売。
様々な種族として冒険者になり、ベルトスクロール風のスタイルで進めていく。
TRPGのような雰囲気もあり、独特の良い世界観を持っている。
2018年には、PlayStation 4にて、4K解像度対応やUIの改善などが行われた「ドラゴンズクラウン・プロ」が発売。



7月26日

刻命館 (PlayStation) 1996年

「影牢」などと合わせて「トラップシリーズ」と呼ばれる、罠を仕掛けて侵入者を倒していくゲーム。
本作ではマルチエンディングシステムを採用している。
館への侵入者を捕獲、殺害するというテーマであるため、使用されるアイテムや雰囲気は独特のものを持っている。
最新作はCERO:Dであり、残酷度も増した分、キャラの魅力やシナリオの良さが際立っている。



7月27日

ドクターマリオ (ファミリーコンピュータ, ゲームボーイ) 1990年


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 2016年

落ちものパズル。マリオシリーズ。
カプセル型の落ちものを消していくだけで、お邪魔アイテム的なものもウイルスというもの一種しか無いのだが、難易度が上がるとスピードが速くなりウイルスも増えるため、とても難しい。
他の落ちものパズルゲームよりもシステム的な広がりはあまり無いが、シンプルな内容なので発売後は長らく楽しまれた。



MOTHER (ファミリーコンピュータ) 1989年

コピーライターの糸井重里により手掛けられたRPG、MOTHERシリーズの第一作目。
糸井重里の独特の世界観が出ており、当時のRPGとしては異色であった(当時は中世的なものやファンタジー的なものが多かった)。
RPGでは珍しく、敵は一般人だったり動物だったり。謎の地球外生命体だったり。敵味方ともにバラエティに富んだ個性あふれている。
現在ファミコン版はプレミア化しているため、大きなこだわりがない限りNintendo Switch Online(月額有料)でのプレイを推奨。



7月28日

フィロソマ (PlayStation) 1995年

スクロールシューティングゲーム。
横スクロール、縦スクロール、奥スクロールなど、様々な視点でのプレイテクニックが求められる。
難易度は高めで、ある程度コツを掴まないと先へ進むことが難しい。
ステージ制となっているので、ステージクリアさえすれば、次のステージにゲームオーバーになってもそのステージから始められる。
田中敦子、堀内賢雄、大塚明夫など、声優陣も豪華。



7月29日

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (PlayStation 4, ニンテンドー3DS) 2017年


ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS (Nintendo Switch, PlayStation 4, Xbox One) 2019年, 2020年

ドラゴンクエストシリーズ、ナンバリング11作目。
従来のランダムエンカウント式から、この時期主流となっていたシンボルエンカウント式に変更。
PlayStation 4、 ニンテンドー3DSのいい部分を活かした作りとなっている。
2019年、続いて2020年には、ボイスなどの機能追加&変更、ストーリー追加などがされた「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS」が発売。



7月30日

スターオーシャン セカンドストーリー (PlayStation) 1998年

スターオーシャンシリーズ、第2作目。
西暦2452年が舞台。
クロード編・レナ編に分かれており、選択したキャラの視点で遊ぶことができる。
大筋は同じであるが、少し違う展開を持つ部分も存在する。
2008年にはPlayStation Portableでリメイク版が発売。後にその移植版がPlayStation 4などで発売している。



7月31日

レミュオールの錬金術師 (ニンテンドーDS) 2008年

2004年に、PC用フリーゲームとして公開したものを、ニンテンドーDSでアレンジされて発売されたもの。
借金を完済することが主な目的となる、経営シミュレーションゲーム。
シンプルな作りではあるが様々なシステムやイベントが用意されており、飽きずに長時間楽しめる。
PC版を制作した「犬と猫」という同人サークルはコンスタントに新作を出しており、22年7月時点の最新作は、22年春に公開された「ピコエーテル」。