4月の発売日別ゲーム一覧

4月1日

サガ フロンティア2 (PlayStation)

サガシリーズ8作目、サガ フロンティアシリーズとしては2作目。ジャンルはRPG。
今までにあったサガシリーズのフリーシナリオシステムとは少し違い、年代ごとにあるシナリオをプレイヤーが選択していく形になる(名称は「ヒストリーチョイス」)。
ロマンシング・サガのように、戦闘ごとに敵が強くなる要素は無く、往来のRPGプレイヤーもとっつきやすいシステムとなっている。
物語も高い評価を得ており、最新プラットフォームでのリメイク、リマスターが望まれている。



パワプロクンポケット (ゲームボーイ, ゲームボーイカラー対応) 1999年


パワプロクンポケットR 2021年

実況パワフルプロ野球シリーズの派生作品、1作目。
野球部を立て直すため選手を育成するという、野球がテーマだが主軸は育成シミュレーションの色が強い。
ストーリーの特色さ、育成システムのやりごたえの強さなどが人気を博しているシリーズ作品。
2021年には待望のリメイク作品が発売された。(1作目と2作目が収録されている)。



4月2日

FINAL FANTASY VI (スーパーファミコン) 1994年


ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンにも収録 2017年

FINAL FANTASY ナンバリングシリーズ6作目。ジャンルはRPG。
5まではファンタジー要素の強い世界観だったが、今作は(広義の意味での)SFを主体としている。
アクティブタイムバトルや、操作キャラが進行によって交代する、最後には全員集合、というシステムを踏襲している。
全体的な雰囲気、背景デザイン、物語の完成度など、FINAL FANTASYシリーズで最高傑作という声も多く聞く。
2017年に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」にFINAL FANTASYシリーズとしては唯一収録。
PlayStationやゲームボーイアドバンスでも発売されているが、こだわりが無ければ当時のドットの雰囲気を楽しむという意味でスーパーファミコン版かクラシックミニ版を推奨する。







わくわくぷよぷよダンジョン (セガサターン) 1998年


わくぷよダンジョン決定盤 (PlayStation) 1999年

ぷよぷよのキャラクターを仕様した、ローグライクゲーム。
基本的にはチョコボの不思議なダンジョン、トルネコの大冒険、風来のシレン等と同じような形である。
ぷよぷよ、魔導シリーズファンにはたまらないような会話シーンが盛り込まれている。
システム的にはマゾい(難しかったり理不尽だったり)部分もあるが、ローグライクゲーム好きならハマる面白さがある。
翌年にはシステム追加版としてPlayStationで「わくぷよダンジョン決定版」が出ているが、こちらは評価が高い上に利権の問題でアーカイブスやリメイク・リマスター等が絶望的であり、中古市場価格は高騰が続いている。



4月3日

鋼鉄の咆哮2 -WARSHIP GUNNER- (PlayStation 2) 2003年

鋼鉄の咆哮シリーズ。ジャンルはアクション。
第二次世界大戦をテーマとしている(ただし架空の舞台で、史実を再現した類ではない)。
前作まで(Windows版も存在しているので本作は4作目にあたる)と違い、完全3Dモデルのデザインとなっている。
2009年まで、続編や移植版などが発売されているシリーズである。



ブレス オブ ファイア 竜の戦士 (スーパーファミコン) 1993年

ブレス オブ ファイア シリーズ、記念すべき第1作目。
2022年現在のところシリーズは6まで(オンライン専用、現在はサービス終了)まで出ている。
カプコンにとっては初の本格RPG。後のシリーズにもしっかりと受け継がれている世界観やシステムなど、基盤はすでにできている。
Nintendo Switch有料サービスの「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」でもプレイ可能。
実機でプレイするこだわりがなければ、こちらを推奨する。





4月4日

アーマード・コア3 (PlayStation 2) 2002年

アーマード・コアシリーズ6作目。
PlayStation 2では3本目にあたるが、作品ごとにクオリティが上がっている。
今プレイすると操作感の難しさ(独特さ)に慣れが必要だが、ミリタリー的SFが好きなプレイヤーにはオススメの作品。



スーパードラゴンボールヒーローズ (Nintendo Switch) 2019年

ゲームセンター等で稼働している筐体ゲームの家庭用ゲーム版。
内容はカードバトルゲーム。
登場キャラは約350体、カードは約1160枚と、大容量のデータが収録。デッキ構成の自由度が高くなっている。
カードはゲーム内で手に入るチケットを使用してガチャで入手する。90年代後半から2000年代前半あたりに流行ったカードダスが好きなプレイヤーには、集める楽しみに懐かしさを感じるだろう。



4月5日

鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー (PlayStation 2) 2001

2000にWindows版として発売されたゲームの、PlayStation 2版。
第二次世界大戦の時期を題材にしたアクションゲーム。
駆逐艦、巡洋艦、戦艦など、海戦を舞台にしてバトルが行われる。
この時期の大戦モノには珍しく、シミュレーションではなくアクションゲームというジャンルになっている。



ルドラの秘宝 (スーパーファミコン) 1996年

スクウェアから発売された、RPG。
今も根強いファンが居る、(PlayStation移行期というのもあって)目立たなかったが完成度の高い作品。
2022年現在、中古価格は1万円超えと高騰している。
Wii Uのバーチャルコンソールで購入可能だが、2022年にバーチャルコンソールを含めたオンラインコンテンツの購入が困難になるので、安価に手に入れたいプレイヤーは早めの入手を推奨。



4月6日

デジタル・デビル物語 女神転生II (ファミリーコンピュータ) 1990年

旧約・女神転生 (スーパーファミコン) 1995年

まだ「真・」が頭に付く前の、女神転生シリーズ2作目。
1作目と共に開発はアトラスだが、発売元はナムコとなっている(真・女神転生以降の発売元はアトラス)。
メガテンシリーズの悪魔デザインで好評の金子一馬は今作から担当している。
前作は2身合体のみであったが、今作から後にも継承される3身合体が採用。他にもアギやブフなどの魔法も初登場。
スーパーファミコンから、前作と合わせた「旧約・女神転生」がリメイク発売されている。
女神転生シリーズでは最後のスーパーファミコン用ソフトだけあって、真・女神転生シリーズで培われたユーザーインターフェイスやシステムが採用されており、ファミリーコンピュータ版より遊びやすくなっている。



遙かなる時空の中で (PlayStation) 2000年


遙かなる時空の中で Ultimate (PlayStation Vita) 2018年

「遙かなる時空の中で」シリーズ、記念すべき初代。ジャンルは恋愛アドベンチャー。
キャラクターボイスは、石田彰(「機動戦士ガンダムSEED」アスラン・ザラ、「新世紀エヴァンゲリオン」渚カヲル、他多数)、井上和彦(「夏目友人帳」ニャンコ先生、「NARUTO」はたけカカシ、他多数)、置鮎龍太郎(「テニスの王子様」手塚国光、「遊☆戯☆王」本田ヒロト、他多数)、関智一(「機動戦士ガンダムSEED」イザーク・ジュール、「ドラえもん」骨川スネ夫、他多数)、保志総一朗(「機動戦士ガンダムSEED」キラ・ヤマト、「ひぐらしのなく頃に」前原圭一、他多数)、など当時大人気、今でも中堅大御所として活躍している豪華声優陣が担当している。
2018年にはフルボイスに対応した PlayStation Vita版が発売。



4月7日

聖闘士星矢 聖域十二宮編 2005年

原作ファンも、原作ファンでなくても楽しめるゲーム。ジャンルはアクション。
ストーリーもしっかりしており、アクションも歯ごたえ抜群。
主要キャラを演じている声優が発売後に逝去されたことも含め、古谷徹などオリジナルの声優陣が揃っている作品としてはこれが最後になる。



ファークライ プライマル 2016年

ファークライシリーズ初の、原始時代が舞台となったゲーム。ジャンルはアクションアドベンチャー。FPSでもある。
弓や棍棒など、石器時代を代表する武器を使用し、マンモスなどの獣や部族と戦う。
オリジナル言語を使用しているなど、細部にもこだわりが見られる。
※注 Z指定ゲームのため、18歳未満の方のご購入はお控えください。



4月8日

ダブルドラゴン (ファミリーコンピュータ) 1988年

ブルース・リーを愛する開発者たちにより制作された、ベルトスクロールアクションゲーム。
ベルトスクロール型としては比較的オーソドックスなタイプ。
続編として2、3が出ているが、難易度バランスは本作が一番良いという評価が多い。
日本では、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、Wii、ニンテンドー3DSなど多くの家庭用ゲーム機で移植されている。
Nintendo Switch有料サービスの「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」でもプレイ可能。
実機でプレイするこだわりがなければ、こちらを推奨する。






デビルサマナー ソウルハッカーズ (PlayStation) 1999年


デビルサマナー ソウルハッカーズ (ニンテンドー3DS) 2012年

真・女神転生シリーズの派生作品、デビルサマナーシリーズの2作目。
"ハッカー"という言葉がタイトルに入っている通り、コンピュータで制御された世界という設定が組み込まれている。
多機能追加、ユーザーの不満点を解消した ニンテンドー3DS版が発売されている。
2022年には、ソウルハッカーズシリーズ2作目として「ソウルハッカーズ2」が発売(執筆時点では予定)。



4月9日

機動戦士ガンダム ギレンの野望 (セガサターン) 1998年

バンダイより発売された、シミュレーションゲーム。
アニメ初代「機動戦士ガンダム」においての「一年戦争」を舞台の主軸としたストーリー。
ターゲットを大人向けに寄せており、硬派なゲームとして人気を博した。
2011年まで、続編やリメイクなどが発売されるシリーズとなっていく。



雷子 (ニンテンドー3DS) 2015年


雷子 (PlayStation Vita) 2015年

「難攻不落三国伝」という ニンテンドー3DSで発売されたゲームの、完全フルリメイク作品。
基本的にオリジナルの発売日に準じてこのコーナーは作成しているが、大きくシステムが変わっていること、タイトルも変えて方向性を一新したことでオリジナルと同等に扱うことにした。
ジャンルはシミュレーション。
戦闘システムより、シナリオの秀逸さが評判。
PlayStation Vita版では ニンテンドー3DS版の不満点を多く改善したものとなっているので、こちらを推奨。ジャケットもこっちの方がかっこいいし・・・。



4月10日

Dance Dance Revolution 1999年

20世紀末、一世を風靡したアーケードゲーム、Dance Dance Revolutionの PlayStation移植版。
アーケードゲームの時は、足で矢印を踏んで入力。つまりかなりの大きな運動量になる。ゲームマニアにかぎらず幅広い層の若者がこぞってプレイしていた。
PlayStation版では、うまく家庭用に落とし込んだ印象。遊び方が変わっているにもかかわらず、プレイの楽しさは損なわれないシステムの良さ。
アーケードゲームと同じように、足で踏んでプレイできる特殊コントローラーも発売された。



FINAL FANTASY VII REMAKE (PlayStation 4) 2020年


FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE (PlayStation 5) 2021年

※注 パッケージのPlayStation 5版は、画質の向上や4K、60fps機能が強化されたバージョンで、ユフィの追加エピソード収録されています。追加エピソードは一度しか使えないプロダクトコードで登録する仕様となっています。
中古で購入した場合はプロダクトコードが使用できない場合があるので、新品パッケージやダウンロード版で購入するか、 PlayStation 4版を中古で購入し100円で PlayStation 5版にアップグレード、2178円でユフィの追加エピソードをダウンロード購入、という2択で必ず購入してください。


1997年に発売されたオリジナル版から、23年の時を経て、完全フルリメイク。ジャンルはRPG。リメイクになりアクション要素も追加された。
オリジナル版でいう、ストーリーの4分の1から3分の1あたりの部分を収録している。
つまり本作のみではオリジナル版のストーリーの全ては網羅できないので、リメイク2の発売が待たれる。
リメイクという立ち位置だが、オリジナルを忠実に再現しているのではなく、かなり捻った形のストーリー展開になっている。オリジナルファンも新たな気持ちでプレイできるし、新規プレイヤーはオリジナル版も新鮮にプレイできる。


マリオカートWii 2008年

マリオカートシリーズ6作目。ジャンルはレースゲーム。
ニンテンドー3DSのマリオカート7、Wii Uのマリオカート8、Nintendo Switchのマリオカート8DXが発売されている2022年現在でも、未だに人気のある作品である。
Wiiハンドルという、コントローラーのモーションセンサーを使用して操作できるアタッチメントが付属しているので、ゲームが苦手な子供でも感覚で楽しめる。
駿河屋で購入する際は問題ないはずだが、AmazonではこのWiiハンドル同梱と書かれていても同梱されていないという悪評があるので注意。



4月11日

アランドラ (PlayStation) 1997年

アクションRPG。
謎解き要素が多く存在し、全体的な難易度はかなり高いものになっている。
トルネコの大冒険などを制作した会社が開発し、シャイニング・フォースなどに携わった玉木美孝がキャラデザを手掛けている。
クオリティの高い作品なので、歯ごたえのあるゲームが好きな人におすすめ。



V-Rally 4 (PlayStation 4, Nintendo Switch) 2019年

ジャンルはレースゲーム。
前作はPS2などで出ており、久々の新作となった。
動きや世界観に関してはリアル寄りとなっており、爽快感を楽しめるシステムになっている。



4月12日

アーマード・コア2 アナザーエイジ (PlayStation 2) 2001年

アーマード・コアシリーズの作品。
本編とは他に拡張ディスクのような立ち位置のソフトが複数存在するが、これもそのうちのひとつ。
ミッションと呼ばれる依頼が100種類あり、パーツも多数存在するので存分に楽しめる。



THE ネコ村の人々 ~パグ代官の悪行三昧~ SIMPLE2000シリーズ Vol.116 (PlayStation 2) 2007年

アクションシミュレーションゲーム。SIMPLEシリーズ。
かわいらしい世界観で、プレイ難度も複雑ではなく楽しめる。
マイペースに遊ぶゲームが好きな人におすすめ。



4月13日

遊戯王 モンスターカプセルGB (ゲームボーイ) 2000年

本作は遊戯王のゲームだが、カードバトル式ではなく、RPG式。
モンスターカプセルといわれるものを強化していき、それを戦わせる、というシステムになっている。
攻撃の判定はダイスによって決められる。カードゲームでいうドロー運みたいなものだろうか。
漫画やアニメ初期のキャラクターが好きな人にはたまらないゲーム。



リプキス (PlayStation 4, PlayStation Vita) 2017年

原作はPCで発売された18禁恋愛ゲーム。
PlayStation 4など家庭用ゲーム機のCEROはD(17才以上対象)。
「◯◯キス」というタイトルでシリーズ化されているうちのひとつ。
幼少期に過ごした町に戻った主人公は幼馴染と再会する・・・というオーソドックスな恋愛シミュレーションゲームだが、キャラクターのグラフィック、シナリオの安定感は高品質なものとなっている。



4月14日

天外魔境III NAMIDA (PlayStation 2) 2005年

今はなきハドソンより発売された、天外魔境シリーズのRPG。
ナンバリングの前作IIが発売されたのは1992年。紆余曲折を繰り返し、ファンにとっては満を持しての発売となった。
音楽や世界観はファンにはたまらないものとなっているが、ロードの長さやシステム周りは賛否両論。
声優陣がとても豪華なのも特徴(櫻井孝宏、日髙のり子、置鮎龍太郎、小山力也、関俊彦、等・・・)。



どうぶつの森 (NINTENDO64) 2001年

今や大流行、「どうぶつの森シリーズ」の初代作品。
最初こそ売れ行きはあまり伸びなかったが、口コミで若者を中心に人気となっていった。
ほのぼのとした雰囲気、グラフィック、操作性の快適さなど、シリーズの基礎は既にほとんど完成されている。
コントローラパックという拡張機器を使用して他プレイヤーの村へ行けるなど、当時としても画期的なシステムを採用していた。



ポケモンピンボール (ゲームボーイ) 1999年

ポケモンをテーマにしたピンボールゲーム。
基本的にはピンボールシステムだが、ポケモンを捕まえるなど独自の要素も組み込まれている。
本作のカセットは通常のゲームボーイのものとは違う形状となっており、電池を入れる箇所が存在する。
電池を入れることで、振動機能が使用できるようになる(不確定な情報だが、携帯機では本作が初なのだとか)。
100万本を超える売り上げを出し、ルビー・サファイアのポケモンも登場する続編も販売されている。



4月15日

幸福操作官 (PlayStation 2) 2004年

現代風に作られた仮想空間をプレイヤーが操作官となり管理をする。
アバターと呼ばれる人々を悩みや障害などから開放し、幸福度を与えていくことが目的となる。
定員100人のとある仮想空間に101人目が不正にアクセス。様々な問題を見守ったり、助けたりするのがゲームの要となっている。
雰囲気も独特で、いわゆる好きな人は好き、というタイプのゲーム。

公式商品ページ



星のカービィ 鏡の大迷宮 (ゲームボーイアドバンス) 2004年

星のカービィシリーズ。ジャンルはアクション。
シリーズでは桜井政博、宮本茂が携わった最後の作品になる。
デデデ大王が一切登場しない作品のため、デデデファンは注意。
仲間のカービィを呼んで先に進むなど、謎解き要素が強めな一面がある。

公式商品ページ



ボンバーマンカートDX (PlayStation 2) 2004年

ボンバーマンシリーズの、カートレースゲーム。
チューンナップができたりと、けっこう本格的なシステムもある。
その他にもアクションRPG風ゲームモードなども収録。



4月16日

デュアルオーブ 聖霊珠伝説 (スーパーファミコン) 1993年

ロールプレイングゲーム。
歯ごたえのある・・・ありすぎるゲームで、戦闘がかなり難しい。
いわゆるマゾゲーと言われる、マニア向けの内容となっている。
続編も翌年に発売されている。



ボンバーマンウォーズ (PlayStation, セガサターン) 1998年

ボンバーマンシリーズではあるが、リアルタイムバトルではなく、ターン制バトルのシステムとなっている。
ボンバーマンシリーズの爆弾システムをうまく利用したゲームとなっており、完成度が高い。



4月17日

熱血硬派くにおくん (ファミリーコンピュータ) 1987年


くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション (PlayStation 4, Nintendo Switch) 2018年

元はアーケードで稼働していた、ベルトスクロールアクションゲーム。
さまざまなプラットフォームで移植・配信・リメイクされている。
当時流行っていたツッパリ的なビジュアルになっている。
PlayStation 4、Nintendo Switchなどで、ファミコン版のくにおくんシリーズを収録したバージョンが販売されている。



ぼくらはカセキホリダー (ニンテンドーDS) 2008年

カセキホリダーシリーズの第1作目。
ジャンルはRPGだが、いくつかのパート(システム)に分かれており、それをプレイする形になっている。
やり込み要素も多くあり、じっくり、ゆっくりと楽しめる。
ビジュアルも柔らかく、多くのプレイヤーが楽しめるものとなっている。



4月18日

トモダチコレクション 新生活 (ニンテンドー3DS) 2013年

ニンテンドーDSで販売された「トモダチコレクション」続編。
小さな島の中で生活する、ほのぼのライフなゲーム。
自分のデザインしたキャラクター「Mii」を生活させることができるので、愛着が湧く。



ベルデセルバ戦記 (PlayStation) 1997年

惑星人と異星人が戦争を起こしている地が舞台の、フライトシミュレーション型シューティングゲーム。
機体の作り込み具合ややり込み要素などがしっかりしており、世界観を存分に堪能できる。
使用される楽曲にも定評がある。2019年には主題歌「ベルデセルバ戦記」が初音源化された。



4月19日

スーパーペーパーマリオ (Wii) 2007年

ペーパーマリオシリーズ。ジャンルは今までのアクションRPGからアクションアドベンチャーになっている。
マリオシリーズの中では異質な部類のストーリーで、"深み"とも"重み"とも言える、濃厚なものに仕上がっている。
とはいえ、いつも通りピーチは誘拐されているので、開幕ピーチ誘拐フェチの人も安心。



ファイアーエムブレム 覚醒 (ニンテンドー3DS) 2012年

ファイアーエムブレムシリーズ。ジャンルはシミュレーションRPG。
過去作で好評だったシステムなどを盛り込んでおり、シリーズ集大成のようなものとなっている。
海外版タイトルは「FIRE EMBLEM Awakening」。かっこいい。
システムに大きな変化はないが、過去作のいいとこ取りなこともあって、人気度の高い作品となった。



4月20日

大神 (PlayStation 2) 2006年


大神 絶景版 (PlayStation 4, Nintendo Switch)

カプコンより発売された、アドベンチャーゲーム。
水彩画風のタッチが特徴のデザインで、独特の雰囲気を出している。
HDリマスターされたバージョンとして、 PlayStation 3、 PlayStation 4、 Nintendo Switchで「絶景版」として販売されている。



ゴッド・オブ・ウォー (PlayStation 4) 2018年

ゴッド・オブ・ウォーシリーズ。
ナンバーは付いていないが、初代ではなく、「ゴッド・オブ・ウォーIII」の後の完全新作タイトルとなる。
前作まではギリシア神話がテーマ、今作は北欧神話がテーマとなっている。
PlayStation 5にてPS Plusに入会しているとフリーでのプレイが可能になっている。



MOTHER3 (ゲームボーイアドバンス) 2006年

1994年から開発が開始され、2006年、ついに発売。ジャンルはRPG。
様々な町へ移動する前作までとは違い、今作は一つの村が舞台となっている。
MOTHERシリーズは本作で最終作と発表されている。


4月21日

スーパーマリオランド (ゲームボーイ) 1989年

マリオシリーズ。ゲームボーイのローンチタイトル(ゲームボーイ本体が発売されたのと同タイミングでの発売)。
デイジーは本作が初登場。
基本的にはスーパーマリオブラザーズと同じようなシステムだが、ローンチタイトルというのもあり若干簡素になった部分も存在する(甲羅を押したりできないなど)。
本作のシリーズは3まで存在する(ただし3は主人公がワリオ)。



DEMENTO (PlayStation 2) 2005年

タイトルは、英語の「Dement(ディメント)」ではなく、ラテン語。意味は英語とほぼ同じで「狂気」。
元々クロックタワー3の続編として制作される予定だった名残で、システムに似た部分が存在する。
そして犬がかわいい。犬がかわいいホラーには名作が多い。・・・ような気がする。



4月22日

探偵 神宮寺三郎 KIND OF BLUE (PlayStation 2) 2004年

探偵 神宮寺三郎シリーズ。ジャンルはアドベンチャー。
タイトルは、ジャズの帝王Miles Davisのアルバム「Kind Of Blue」より。
シナリオはあまり評判は良くないが、音楽やグラフィック、全体的な雰囲気などはかなり高評価を得ている。



ニーア レプリカント (PlayStation 3) 2010年


ニーア レプリカント ver.1.22474487139... (PlayStation 4, Xbox One, Steam) 2021年

ジャンルはアクションRPG。
ドラッグオンドラグーン シリーズから1000年以上後の世界が舞台となっているが、直接的なストーリーの関係は無いため、本作からプレイしても問題ない。
ドラッグオンドラグーンでも存在したマルチエンディングを採用。周回したり条件を満たすことで複数のエンディングを見ることができる。
2021年には、いわゆるバージョンアップ版が販売。別作品で恐縮だが、龍が如くの初代作品のように、全体的に作り直しボイスも再録している。
元々有料だったDLCや、追加要素が多く収録されているので、今からプレイする場合はバージョンアップ版を推奨。



4月23日

クレイマン・クレイマン (PlayStation) 1998年

クレイアニメを使用した、独特の世界観を持ったゲーム。システムとしては謎解きがメインとなる。
程よい難易度で遊びやすさはそこそこ。このゲームの特徴は、クレイアニメでしか出せない独特の雰囲気である。
派手なエフェクトは基本的に存在しないし、感動的な展開が待ち受けているわけでもない。
しかしこのゲームでしか感じられない体験は忘れられないものになるだろう。



ボク姫PROJECT (PlayStation 4, Nintendo Switch) 2020年

日本一ソフトウェアが販売したアドベンチャーゲーム。
ライトノベルや成人ゲームではよく見られるが家庭用ゲームソフトとしては珍しく、女装をして女学園に潜入するという題材となっている。
ボリュームの多い文章量で、全てのエンドを見るとなるとかなりじっくり楽しめる。
特殊なテーマではあるが、開発陣の丁寧なリサーチもあってかユーザーの評価は高い。



4月24日

戦場のヴァルキュリア (PlayStation 3) 2008年


戦場のヴァルキュリア リマスター (PlayStation 4) 2016年

架空のヨーロッパで行われる戦争を舞台とした、シミュレーションRPG。
2016年に PlayStation 4でリマスターされた。
マップ見下ろしでユニットを行動させ、戦うタイプのもの。
ナンバリングの1作目となり、2022年現在4作目まで出ている。



ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙 (スーパーファミコン) 1992年

古き良き時代のRPG。ヘラクレスの栄光シリーズ3作目。
システムや題材はオーソドックス。
ストーリーは序盤から怒涛の展開、全体的にも完成度が高く、高評価の声が多い。
RPGなどではよく題材にされるギリシア神話の神々や道具などが出てくるので親しみやすい。



摩訶摩訶 (スーパーファミコン) 1992年

「まかまか」と読む。ジャンルはRPG。オーソドックスなコマンドバトル式。
ギャグ要素が多く盛り込まれており、ストーリーや村人の会話はプレイヤーを飽きさせない。
ただし、甚大な影響のあるバグが多く存在する。
守備力が強化されすぎると0~3の値になってしまう。ダンジョンでマップが切り替わると移動不可能な場所へ転送されてしまう。バドル外での技が主人公以外も本来は使えるはずなのに使えない(回復技が使えない)。など。
いわゆるクソゲー扱いとされているが、システムやストーリーは作り込まれているので、くじけない心を持ちプレイしていただきたい。



ロックマン&フォルテ (スーパーファミコン) 1998年

ロックマンシリーズの外伝的作品。
ロックマンに加え、フォルテも操作することができる。
敵やステージなどは、 PlayStationで出た「ロックマン8 メタルヒーローズ」から流用している。
ストーリーはオリジナルのものになっている。
移植作として ゲームボーイアドバンスで販売されているが、2022年現在 スーパーファミコン本体の方が入手しやすいということで、こちらを選出した。



4月25日

グラディウス (ファミリーコンピュータ) 1986年

元々はアーケードゲーム。本項ではファミリーコンピュータ版を紹介する。
数多くのシリーズが発売されることになる、第1作。
このタイトルやゲーム内容を知らない人は居ないであろうが、念のため説明すると、システムは強制型横スクロールシューティングゲーム。
数種類あるパワーアップを使用し強化しながら、さまざまな敵やギミックを退け、ステージ毎のボスを倒していく形式。
人気作品のため多くのプラットフォームにて移植がされている。
ファミリーコンピュータ版に関しては、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録、 Nintendo Switchの有料会員になるとアクセス可能になる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」にてプレイすることができる。







絶体絶命都市 (PlayStation 2) 2002年

アイレムが開発・発売をした、サバイバルアドベンチャーゲーム。
地震により崩壊しつつある都市から脱出していくという、地震大国日本にとっては恐ろしくも感じるテーマである。
しかし随所に、いざ地震が起きた時にどうしたらいいかというような、人によってはこのゲームによって命が救われるかもしれない役立つ知識が書かれている。
アイレムは選択肢が面白く、良い意味で緊張感の緩急に役立っている。
現在は4作目まで出ている。



ダウンタウン熱血物語 (ファミリーコンピュータ) 1989年

アクションRPG。
くにおくんシリーズの一作であり、そのコンセプトは汲みながら、RPG要素が強めなシステムとなっている。
システムもそうだが、ストーリーも評判が良い。
Nintendo Switchの有料サブスクリプションに加入すると「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」としてオリジナル版を遊べる。
ニンテンドー3DSにリメイク版の「ダウンタウン熱血物語SP」があるが、大幅なリメイクとなったため、本項では別ゲーム扱いとする。



トバル2 (PlayStation) 1997年

対戦型格闘ゲーム。
トバルシリーズの2作目。
ダンジョン探索型の「クエストモード」が、前作から続いて収録されている。
隠しキャラとして、FFシリーズからチョコボがゲスト出演している。



4月26日

シムシティー (スーパーファミコン) 1991年

元々はPCで発売されていた第一作、そのスーパーファミコン版。
複数の追加要素が含まれている。
いわゆる箱庭系で、町を発展させていくゲーム。
PC版を中心に続編が多数出ている。



シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~ 2012年


シェルノサージュ~失われた星へ捧ぐ詩~ DX 2021年

ガストより発売。リアルタイムで進行、ストーリーが展開されていく。
元々はオンライン前提のゲームだったが、後にオフライン版が発売、2021年にHDリマスター版が発売された。
リアルタイム進行なので、まったりとプレイしたいユーザーにおすすめ。



4月27日

スターフォックス64 (NINTENDO64) 1997年

スターフォックスシリーズ、2作目。
ストーリーは、前作のパラレルワールドとして展開されている。
NINTENDO64シリーズでは珍しいフルボイス仕様となっている。
Nintendo Switchの有料サブスクリプションにて、追加パック版加入者であればオリジナル版がプレイ可能。
ニンテンドー3DSではリメイク作品も制作されている。



ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 (NINTENDO64) 2000年

ゼルダの伝説シリーズ。「時のオカリナ」の続編。
前作に引き続き、世界中で高い評価を得ている。
Nintendo Switchの有料サブスクリプションにて、追加パック版加入者であればオリジナル版がプレイ可能。



星のカービィ (ゲームボーイ) 1992年

星のカービィシリーズ、第一作目。
本作はまだコピー能力は無く、シンプルにステージを進んでいくタイプになっている。
ゲームボーイとしてモノクロの色合いではあるが、カービィらしさは既に出ている。
「星のカービィスーパーデラックス」では本作をアレンジしたバージョンが収録されている。



FINAL FANTASY III (ファミリーコンピュータ) 1990年

ファイナルファンタジーシリーズ、第3作目。ファミリーコンピュータとしてはシリーズ最後の作品になる。
第1作ではジョブシステムが存在したが、本作はそれを発展させたジョブチェンジシステムが初登場。後の作品にも取り入れられている。
2006年にはニンテンドーDSでリメイクが発売された。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にはオリジナル版が収録されている。






4月28日

エルシャダイ (PlayStation 3, Xbox 360) 2011年

ジャンルはアクション。
「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」
「神は言っている、ここで死ぬ運命(さだめ)ではないと・・・」
など、発売前のPVからの台詞がインターネット界隈で流行するなど、話題に事欠かなかった。
2021年には突如SteamにてHDリマスター版が発売、公式よりフリー素材が配布されるなど、制作陣にとても大切にされている作品。



マリオカート8 デラックス (Nintendo Switch) 2017年

Wii Uにて発売された「マリオカート8」の、追加要素・変更要素があるバージョン。
基本的な内容はオリジナルとほとんど変わらないが、本作は大きなセールスを記録したので別作品扱いとする。
2022年、合計48コースが2023年末までに順次追加されることが発表された。こちらは追加パスを購入するか、 Nintendo Switchの有料サブスクリプション上位版に加入することでプレイ可能となる。



4月29日

ゼノブレイドクロス (Wii U) 2015年

「ゼノブレイド」の続編。ストーリーとしての関係は無い。
ジャンルはRPG。オープンワールドとなっている。
クエスト(サブストーリー的要素)が多く盛り込まれており、やり込み好きとしてはたまらない。



ピクミン2 (ニンテンドーゲームキューブ) 2004年


Wiiであそぶ ピクミン2 (Wii) 2009年

ピクミンシリーズ、2作目。
前作ではタイムリミット制度があったが、今作は無いためじっくり探索ができるようになった。
前作のオリマーに続いてルーイというキャラも操作可能に。
とあるトラウマな存在の敵がおり、印象に残っているプレイヤーも多いだろう。
元々はニンテンドーゲームキューブで発売されているが、Wii版で後に発売。Wii本体の方が入手しやすいということを踏まえて本項ではWii版を取り上げることとした。



4月30日

New ポケモンスナップ (Nintendo Switch) 2021年

NINTENDO64で発売されていた「ポケモンスナップ」のシステムを基に、再構築して Nintendo Switch用に発売されたゲーム。
リメイクというよりは、シリーズの新作という立ち位置となる。
ポケモンが自然の世界で生活している様子を、自動で進む乗り物で移動しながら撮影、それにより新しい要素が開放されていくような展開となる。
ポケットモンスター ソード&シールドまでに登場した数多くのポケモンを撮影できる。
NINTENDO64当時にプレイしていたユーザーには"エモさ"を感じられるのではないだろうか。



ポケモンスタジアム2 (NINTENDO64) 1999年

ポケモンスタジアムシリーズ、2作目。続編に「ポケモンスタジアム金銀」が発売されている。
初代ポケモンスタジアムの完全版的なシステム。
様々な対戦モードがある上に、評判のいいミニゲームが多数収録されている。