# | 筐体 | タイトル(タップで感想表示) | シリーズ | 発売日 | 評価 |
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PlayStation 5 | 感想を見る ディアブロIV 23/11/18 | ディアブロ | 2023.06.06 | 8 | |
Playstation 4 | 感想を見る 無双OROCHI 3 Ultimate 23/09/11 | 無双OROCHI | 2019.12.19 | 8 | |
Playstation 4 | 感想を見る 無双OROCHI 2 Ultimate 23/09/11 | 無双OROCHI | 2014.6.26 | 8 | |
Playstation 5 | 感想を見る FINAL FANTASY XVI 23/08/07 | FINAL FANTASY | 2023.06.22 | 9 | |
Playstation 4 | 感想を見る 塊魂アンコール 23/06/16 | 塊魂 | 2020.11.19 | 6 | |
Playstation 5 | 感想を見る JUDGE EYES : 死神の遺言 Remastered 23/05/04 | JUDGE EYES | 2021.04.23 | 10 | |
Playstation 4 | 感想を見る 龍が如く4 伝説を継ぐもの 22/06/22 | 龍が如く | 2019.01.17 | 6 | |
PlayStation 5 | 感想を見る void tRrLM(); ++ver; //ボイド・テラリウム・プラス 22/05/29 | None | 2021.02.18 | 6 | |
PlayStation 5 | 感想を見る 春ゆきてレトロチカ 22/05/17 | None | 2022.05.12 | 9 | |
PlayStation 4 | 感想を見る FINAL FANTASY X HD Remaster 22/05/09 | FINAL FANTASY | 2015.05.14 | 10 | |
PlayStation 5 | 感想を見る ドキドキ文芸部プラス! 22/04/27 | None | 2021.10.07 | 7 | |
PlayStation 4 | 感想を見る ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる 22/04/07 | ぎゃる☆がん | 2017/02/23 | 6 | |
Playstation 4 | 感想を見る ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S 22/03/15 | ドラゴンクエスト | 2020.12.04 | 8 | |
Playstation 4 | 感想を見る ペルソナ5 ザ・ロイヤル 22/03/09 | ペルソナ | 2019.10.31 | 6 | |
Playstation 4 | 感想を見る 龍が如く3 22/03/08 | 龍が如く | 2018.08.09 | 6 | |
Playstation 4 | 感想を見る ディアブロ III: リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション 22/02/27 | ディアブロ | 2017.06.28 | 9 | |
Playstation 5 | 感想を見る The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience 22/02/25 | None | 2021.12.10 | 6 | |
Playstation 4 | 感想を見る 龍が如く 極2 22/02/13 | 龍が如く | 2017.12.07 | 8 | |
Playstation 4 | 感想を見る 龍が如く 極 22/02/09 | 龍が如く | 2016.01.21 | 10 | |
Playstation 4 | 感想を見る 龍が如く0 誓いの場所 22/02/09 | 龍が如く | 2015.03.12 | 9 | |
Playstation 4 | 龍が如く 維新! | 龍が如く | 2014.02.22 | 7 | |
Playstation 4 | 龍が如く5 夢、叶えし者 | 龍が如く | 2019.06.20 | 6 | |
Playstation 4 | 龍が如く6 命の詩。 | 龍が如く | 2016.12.08 | 7 | |
Playstation 5 | 龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル | 龍が如く | 2021.02.25 | 9 | |
Playstation 5 | LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 | JUDGE EYES | 2021.09.24 | 10 | |
Playstation 5 | FINAL FANTASY VII リメイク インターグレード | FINAL FANTASY | 2021.06.10 | 9 | |
Playstation 4 | DUNGEON ENCOUNTERS | None | 2021.10.14 | 7 | |
Playstation 5 | ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ | アトリエ | 2020.12.03 | 7 | |
Playstation 4 | ロマンシング サガ 2 | サガ | 2017.12.15 | 7 | |
Playstation 4 | 聖剣伝説 LEGEND of MANA | 聖剣伝説 | 2021.06.24 | 7 | |
Playstation 4 | FINAL FANTASY XV ROYAL EDITION | FINAL FANTASY | 2018.03.06 | 8 | |
Playstation 4 | 真・三國無双7 with 猛将伝 | 真・三國無双 | 2014.02.22 | ||
Playstation 4 | Superliminal | None | 2020.07.07 | 7 | |
Playstation 4 | FINAL FANTASY IX | FINAL FANTASY | 2017.09.19 | 8 | |
Playstation 4 | FINAL FANTASY VIII | FINAL FANTASY | 2019.09.03 | 7 | |
Playstation 4 | DJMAX RESPECT | DJAMX | 2017.11.09 | 6 | |
Playstation 4 | FINAL FANTASY VII | FINAL FANTASY | 2015.12.04 | 10 | |
Playstation 5 | テイルズ オブ アライズ | テイルズ オブ | 2021.09.09 | 7 | |
Playstation 4 | ソフィーのアトリエ DX | アトリエ | 2021.04.22 | 7 | |
Playstation 4 | 戦国無双5 | 戦国無双 | 2021.06.24 | 5 | |
Playstation 4 | フェアリーフェンサーエフ ADVENT DARK FORCE | None | 2015.11.05 | 7 | |
スーパーファミコン | ドラゴンクエストV | ドラゴンクエスト | 1992.09.27 | 6 | |
スーパーファミコン | FINAL FANTASY V | FINAL FANTASY | 1992.12.06 | 6 | |
スーパーファミコン | FINAL FANTASY VI | FINAL FANTASY | 1994.04.02 | 6 | |
スーパーファミコン | 大貝獣物語 | 大貝獣物語 | 1994.12.22 | 7 | |
スーパーファミコン | クロノ・トリガー | クロノ | 1995.03.11 | 6 | |
スーパーファミコン | スーパーマリオ ヨッシーアイランド | ヨッシー | 1995.08.05 | 4 | |
スーパーファミコン | ドラゴンクエストVI | ドラゴンクエスト | 1995.12.09 | 6 | |
スーパーファミコン | 星のカービィ スーパーデラックス | 星のカービィ | 1996.03.21 | 6 |
YOAke mae made GAMEn ni muchu
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地獄からも天界からも離れた理想郷「サンクチュアリ」。
そこはリリスとイナリウスという人物の逃れ先として作られた場所であったが、後に人間が住まうこととなった場所である。
リリスとイナリウスは後に離別し、サンクチュアリは不可侵条約を結ばれることとなったが、後に崩壊、サンクチュアリの存続が危ぶまれることとなった。
ストーリーは非常に難解。シリーズを通してプレイしていないこともあるが、宗教がらみのインスパイアも含まれておりすべてを理解するためにはかなりの読み込みが必要となる。・・・ため、私はストーリーの理解は諦め、純粋なるゲームシステムとしての内容を楽しむこととした。
執筆している23年11月18日現在、シーズン2が開催中。このシリーズはシーズンといって一定期間にイベントが起こり、そこで新たな要素やアップデートなどが入りプレイスタイルが大きく変わる。プレイヤーに飽きさせない手法をとっている。
ディアブロIIIに関しては特にであったが、発売してすぐの時期は粗が目立ち評判も悪い方向に振れている。このディアブロIVに関しても同じである。
しかし発売から数ヶ月経ったシーズン2になってようやくユーザーが満足でき得るクオリティに近づいてきた。・・・が、既にコアユーザー以外は離れてしまっており、シーズン1ほどユーザーが多くない(=協力イベントなど若干やりづらくなっている)のは残念なところ。
トロフィーも難関なものが2点あり、400時間以上プレイしているが23年11月18日現在埋められていない。
しかし無理なレベルではないので、いつか必ず・・・と思いながらもプレイしている最中である。
総プレイ時間= 420時間以上
トロフィーコンプ率 = 82%
『無双OROCHI2』にて戦乱は終わりを迎えたと思われたが、またしても三国武将・戦国武将が手を取り合う自体に見舞われる。
今度の鍵となるのは、オリュンポスの神。
謎だらけの世界で、神々と戦うため、武将たちは戦う。
Ultimateにて操作武将が追加され、総勢170名以上のキャラクターを操作できるように。ストーリーもキャラクターも無双OROCHIシリーズ史上最大規模となった。
無双OROCHI2より更に快適になった操作性。3人のキャラを切り替えて戦うのだが、戦闘の爽快感が大きく感じられるようになった。
プラチナトロフィーを取るためであったり、やり込みをするためには長丁場になるが、かっこいいキャラクター、かわいいキャラクターが多く、操作することに苦を感じない。
個人的には無双OROCHI4を渇望。キャラは増えなくていいから、新しいシステムやストーリーでまた楽しみたい気持ちでいっぱいである。
総プレイ時間= 不明
トロフィーコンプ率 = 100%
『無双OROCHI』にて、三国時代・戦国時代が入り乱れた戦乱に巻き込まれた武将たち。元凶となる遠呂智を倒した武将たちは、元の世界で平和に過ごしていた。
しかし妲己による奸計により、新たなる戦乱が復活。武将たちはまたもや地獄のような世界に巻き込まれてしまう。
絶望かと思われた時、かぐやと名乗る人物が現れ、とある提案に武将たちは希望を見出していく。
まず、ストーリーが練られていて面白い。
前回の『無双OROCHI』では巻き込まれた武将を見つけ出しながら仲間を増やしていき遠呂智討伐へ向かうというのが大筋であったが、今回は少し捻った設定で繰り広げられている。
そしてシステム。ハクスラのような、よりよい武器を入手するために周回や合成などを行うなど、絶妙なバランスで作られている。
アルティメットモードという、エンドコンテンツのようなモードも楽しい。深い階層にいくと、軽く失敗するだけで死んでしまうようなハラハラ感も楽しめる。
使用可能キャラクターの数はとても多い。様々な楽しみ方ができるので、非常におすすめ。
時間が溶けます。
総プレイ時間= 不明
トロフィーコンプ率 = 100%
主人公クライヴは、コードネーム「ワイバーン」として、とあるドミナントと呼ばれる、召喚獣を宿す人物の抹殺計画に参加していた。
彼の生きる目的はただひとつ、ある人物の仇をとるため。
ドミナント対ドミナントの戦いにより多くの兵が失われる中、ついに目的のドミナントを抹殺する機会に恵まれる。
しかし、その人物を見た途端、過去の記憶と結びつき・・・。
多くの者に出会い、多くの仲間を失うが、仇をとるためにクライヴは前へと進み続ける。
PlayStation 5の機能を存分に使用した、美麗でスムーズな描写が実現した大作。
ついに発売されたFFシリーズの最新作。
それまではRPG、或いはアクション要素もちょっとあるRPG、といったところから、戦闘はガッツリとアクションが使用され、ある程度のプレイスキルが必要な場面も出るようになった。
ただし、ストーリークリアまでと考えると、アクションのサポートを行ってくれるアクセサリが最初から入手された状態で始められるので困難な場面は少なく感じられる。
回避が苦手なら回避がしやすくなるアクセサリ、回復が間に合わないなら自動で回復アイテムを使用してくれるアクセサリ、といったように自分に合ったスタイルでのプレイが可能である。
ストーリーフォーカスモード、アクションモードといった難易度が存在し、ストーリーフォーカスモードだと敵のHPが若干(2割程度?)減るのでストレスも比較的少なくプレイできる。
トロフィーコンプリートには最高難易度でクリアすることが求められるので、その点は注意。
ストーリーの内容は、体験版をやった人は分かる通り、序盤から怒涛の展開が押し寄せる。
言い方を選ばずに言うと、簡単に人がバタバタ死んでいく。善も悪も関係なしに。
いわゆる「鬱展開」というのも存在する。過去作にも鬱展開は存在していて、事象としてはさほど変わらないのだろうが、映像が綺麗になり、描写が細かくなった分、リアルな暗さを感じさせる。
これが全部スッキリして終わるのか、スッキリはしないけどある程度に終着点があるのか、それはプレイしてのお楽しみではあるが、とにかくプレイし終えての達成感は味わえる。
惜しいところでいえば、固有名詞の多さ。
プレイ中にいつでも固有名詞の意味を調べられるシステムはあるのだが、ムービー中に調べるのも少し白けるし、調べないまま進めると分からないことだらけになりかねない。
もっと自然に理解できるような単語でキャラクターに喋らせることはできなかったのかな、と感じた。
ロード時間がほぼ無いことなど含めて遊びやすい部分が多いし、UIも理解しやすい、ストーリーも深くて面白い。アクションも使いやすいように考えられている。
総合的に、とてもやりごたえのある、素晴らしい作品であると感じた。
終盤の展開が個人的には微妙だったので星9としたが、好みの問題なので星10と考える人も多いはず。
プレイする価値は大いにあるし、ナンバリングタイトルとして恥じぬ大作と言えるだろう。
総プレイ時間= 約100時間
トロフィーコンプ率 = 100%
お酒を飲んで羽目を外し、様々な星を破壊してしまった王様。
その尻拭い(?)をするために王子は夜空を元通りにすべく、あらゆる"モノ"を巻き込んで塊にして、星を作ってゆく。
鉛筆や消しゴム、人や家など様々なモノを巻き込むことができる、爽快なアクションゲーム。
PlayStation 2で発売された「塊魂」のリマスター版。
まずは操作に慣れるところから。普通の移動方法ではなく、左右両スティックを前に倒すと前進、両スティックを右に倒すと右に移動。向きを変えるには片方のスティックのみ上下どちらかに倒すか、両スティックを上下逆側に倒す。
ダッシュは両スティックを上下にガチャガチャと動かす。方向転換は両スティックの押し込み。
と、文章では伝わりづらいくらい特徴的である。
なのでまずはその操作に慣れるところから始めなくてはならない。
物語という物語は特に無く(一応小さなストーリーはあるのだが)、クリアした時に開放されたステージをこなしていく、というのが基本の進め方になる。
一部のステージでは特定の条件を満たすことでクリアすることが可能になるものがあり、双子をたくさん集めろとか、一匹でいいから牛か熊を集めろとか、バラエティに富んでいる。
通常クリアするだけであれば、どんどん大きなステージになるので人や建物、最終的に雲などを巻き込めるようになり、爽快感があるのだが・・・管理人はトロコン厨。
このゲームはゲームクリアとトロフィーコンプリートで大きな難易度の違いがある。
トロコンにはたいへん苦労し、一時は諦めかけたことも。しかしどうにかこのゲームもトロコン達成。ゲームクリアと同じくらいか、それ以上の時間がかかった。
初代のリマスターということもあってか、分量は少々少なめ。
せっかくの楽しいシステムであるのでもっと遊びたい気持ちがあるままストーリーはクリアとなってしまう。
次回作以降は分量が増えていくので、そちらの「アンコール」版に期待か。
ゲームのシステムや雰囲気、物語のみ考えれば評価は8~9程度。
管理人の場合はトロコン難易度も評価に加味されるので、今回は6とした。
総プレイ時間= 約30時間
トロフィーコンプ率 = 100%
主人公 八神隆之 は、法律事務所に勤めていた。
ある事件を担当したことがきっかけで、八神のその後の人生は大きく狂ってしまった。
それとは別に、神室町で起きているヤクザの連続殺人事件。殺されたヤクザは誰もが目をくり抜かれていた。
ふたつの事件の関わりとは。八神の正義感はどういった結末を描くのか。
よく キムタクが如く と言われているように、主人公の顔モデル及びボイスアクトは木村拓哉。
龍が如くシリーズのファンでも、「主人公がジャニーズって・・・」と少し馬鹿にして、プレイしていない人も居るのではないだろうか。
しかしそんな悪い要素は全く問題なし。
イケメンなので主人公のオーラはバッチリ、演技も心揺さぶられる。
物語は、龍が如くシリーズでもおなじみ、謎が謎を呼ぶようなストーリー。
大筋は一本道であるが、いくつものストーリーが含まれていてそれらが複雑に絡み合うような緻密で濃密な内容となっている。
アクションも桐生一馬と比べスタイリッシュになり、また
次回作も存在し、そちらの完成度があまりに高いため比べてしまうと見劣りするが、それでも通常のアクションRPGとしては高品質なゲームであることに間違いない。
プラチナトロフィーを取るのには苦労した。
ドローンレースというものがあり、フライト状態のレースゲームでシビアな操作が求められる。
シリーズおなじみ
総プレイ時間= 約116時間
トロフィーコンプ率 = 100%
秋山駿、冴島大河、谷村正義、桐生一馬、4人がそれぞれの舞台で、様々な事件や問題に巻き込まれていく。
秋山駿は金利無しだが不可解な条件を付けて金を融資するという謎の金貸し。
冴島大河は店を襲撃し大量殺人を起こした罪を背負うが脱獄を試みる男。
谷村正義は亜細亜街というアングラな場所に出入りしたり、真面目に仕事をしたりしなかったりする警官。
桐生一馬は養護施設あさがおを経営、いつも通りなんだかんだ色々巻き込まれる男。
それぞれがそれぞれの物語を紡ぐ中、すべての終着点には、思いもよらないものが待っている。
前作までは桐生一馬一人を操作するだけであったが、今作、「龍が如く5」、「龍が如く0」では複数のキャラを操作することになる。
キャラクターごとに操作性が違ったり、サブストーリーも別々、サブミッション的な要素も存在する。
物語の分量こそ前作までとそこまで変わらないが、操作の種類やメインストーリーに関わらない部分の内容はキャラクターの数の分増えていると言ってもいいほどの分量。
元々は2010年に PlayStation 3で発売されているが、リマスター処理が施され、2019年に PlayStation 4でも発売された。筆者は PlayStation 4版をプレイ。
PlayStation 4発売時点で既に引退した俳優が居たため、その人物の顔を使用していたキャラクターの顔や声あては差し替えられている。
操作キャラクターが多いからだろうか。それぞれのストーリーに関連性をもたせようとしすぎて、全体像を見ると少し薄めの印象を抱いた。
どんでん返しに継ぐどんでん返し・・・・・・と言えば聞こえはいいが、地味な伏線があるか、伏線もなく急にこの人物は善人と思わせて悪人でした、またはその逆、というパターンが繰り返されている。
サブストーリーや操作感、ミニゲームやサブミッションを含めた全体的な評価としては満足だが、根幹のメインストーリーは少しこねくり回し過ぎた感があり残念であった。
毎度おなじみ裏ボスの亜門は、相変わらずの強さ。かなり苦労した・・・・・が、最近とある女性YouTuberがほぼ初見で倒したのを見て、単に自分が下手なだけだと実感。操作の柔軟さがある5以降(或いは0や極、極2)の方が、キャラの動きをうまくコントロールできず苦労したかもしれない。
プラチナトロフィー難度は、そこそこ高い。面倒なことをしなければいけない部分が多いが、毎度おなじみ「達成目録(コンプリート率)を100%にする」というトロフィーが本作では無い。なのでミニゲームに関してはすべてやり込む必要はないので安心してプラチナトロフィーを目指せる。
次回作の龍が如く5は、鬼畜なミニゲームがある上に、コンプリート率100%のトロフィーが存在する。果たして筆者はプラチナトロフィーを取れるのだろうか・・・・・・。取得次第、レビューをする予定。
総プレイ時間= 約131時間
トロフィーコンプ率 = 100%
舞台となるのは、文明が滅びてしまい、有毒な物質で満たされてしまった世界。
主人公となるロボットが、廃工場で目を覚まし、少女を発見。
しかし毒によって衰弱している様子。
少女には動ける力が残っていない。ロボットは少女を助け、守るために試行錯誤する。
いわゆるローグライクといわれるシステムのRPG。
PlayStation 4, Nintendo Switchで発売された作品の、アップグレード版。
いきなりダークな雰囲気。そこに一輪の花のように、儚げに存在する少女。
荒廃した世界がテーマなだけに、重めなストーリー展開が続いていく。
少女は"病気"のような症状が複数種類存在するのだが、その中にはけっこうビックリするようなビジュアルになるものもある。
ダンジョンに潜り、アイテムなどを入手し、地上に戻って少女のお世話をする。これが基本の流れ。
ダンジョンは、ターン制で行動、敵も同時に行動するという、他ゲームでいうと「風来のシレン」「トルネコの大冒険」などの「不思議のダンジョン」シリーズと似たタイプのもの。
このタイプのゲームにありがちな、ターン制だからといって油断しているとあっという間に敵に倒されてしまう、そんなハラハラな気持ちは本作でも体感できる。
マルチエンディングシステムとなっており、トゥルーエンドを観終えた時の気持ちは・・・・・・ぜひプレイして体感していただきたい。
なお、 PlayStation 5版は少女の着せ替えができたり、システムにも少し変更が加えられたりしており、公式な説明は無かったと認識しているが読み込み速度も早くなっているはずなので、本体を持っているユーザーは PlayStation 5版を推奨。
総プレイ時間=52時間
トロフィーコンプ率 = 100%
四十間(しじま)一族は、100年前から不審な死の連続に囚われていた。
主人公の河々見(かがみ)はるかはミステリ小説家。とあるきっかけで、四十間一族の100年前から続く謎を読み解いていくこととなる。
伝承とされる、幻の「不老の果実」。謎の「赤椿」という存在。
「新本格ミステリ」というジャンルを背負って登場した、実写アドベンチャーゲーム。
※この感想にネタバレは含んでおりません。安心してお読みください。
このゲームは、「新本格ミステリ」と銘打っている。
そもそもこの「新本格ミステリ」、小説に実際に存在するジャンルの名前。
1987年に発行された綾辻行人さんの「十角館の殺人」がルーツとされるジャンル。
その作品群の中には、あっと驚かされる結末が待っているものも。
ある一点だけ、本格ミステリとして反則と思える部分が存在するが、その部分は目を瞑らなければ話が進まないので、仕方ないところか。
それが全く気にならないほどの、とある結末。
新本格ミステリマニアにとっては、こうきたか! と歓喜することだろう。
全体的なストーリーに関しては、素晴らしいものだと感じた。
ただ、システム面ではいまいちな部分も多い。
推理編になり操作する時のもっさり感は、もっとどうにかできたものか。
変な例えだが、主人公がだらだらと推理を組み立てている印象を受けてしまい、緊迫感や勢いが感じられない。
とはいえ悪い部分だけでなく、オリジナリティのある素晴らしいシステム(リアルタイムで手がかりを確認できることや、いつでも映像のシーンを巻き戻したりできることなど)もある。
しっかりと結末まで見ると、タイトル画面からチャプターセレクトを行うことができるようになる。
もし実際にプレイをしてみて、チャプターセレクトができない場合は・・・結末を見ることができていない、ということになる。
ミステリファンなら、回収しきれていない伏線が多く存在することで違和感を抱き、あることに気付き結末を見ることができるのだが・・・これが少し分かりづらい。気付かないまま、もう結末まで見終えたと思ってしまうプレイヤーも多いだろう。
それによって評価が変わってくると思うので、なんとも勿体無い・・・。
もっと気付きやすいように、製作社様が修正パッチを作成してくれるといいのだが。
総プレイ時間=36時間
トロフィーコンプ率 = 100%
ザナルカンドという地にて、ブリッツボール(スポーツ競技)選手だった主人公。
試合中、津波のようなものが押し寄せてきて、ザナルカンドは阿鼻叫喚の様相。
その時アーロンという知人が導いた世界は、主人公の知らない世界。ザナルカンドは1000年前に滅んでいるという。
その世界で出会う人物のそれぞれの思いや、主人公の迷い、決意。
長い旅路の末、たどり着いた衝撃の結末とは。
PlayStation 2で販売していた作品の、PS4用に最適化されたHDリマスター版。
FINAL FANTASYシリーズはV~X、XII~XVまでをプレイ済。
筆者のナンバー1作品はVIIになるのだが、それとほぼ変わらないくらい好きな作品が、このXである。
戦闘システムが従来のアクティブタイムバトルではなく、画面端に表示されているタイムテーブルのようなものの通りに、順番でキャラのターンが回ってくる。
行動にはそれぞれディレイの幅が設定されており、軽い動作(防御など)だと短いディレイで次の自分のターンが早く来る。大技だと自分のターンが遅くなる。
それまでの作品でも同じようなシステムはあったかもしれないが、このシステムをとても分かりやすい表示の仕方で組み込んでおり、プレイヤーにとっては感覚的にプレイできる。
そして何よりストーリーの重厚さ。
主人公含めて、共にする仲間たちは7人。それぞれに物語があり、誰一人として没個性な設定は存在しない。
やり込みをせず、ストーリーのクリアを重要視する場合は、どのキャラも不便なく使うことができるのも良い。
やり込みの多さもシリーズ恒例だが、今作も楽しいものから鬼畜なものまで多数揃っている。
中でもFINAL FANTASY IXの縄跳びミニゲームと双璧をなす、「雷よけ」。とあるキャラの最強武器を最大まで強化するのにクリアは必須なのだが、とてもシビアなゲームで心を折れた人は多いだろう。
筆者はもちろん(?)クリアしている。
続編のX-2に関してはストーリーやキャラの待遇などに賛否両論あるが、その作品も後日レビュー予定。
総プレイ時間=100時間以上
トロフィーコンプ率 = 100%
一見なんの変哲もない恋愛ノベルゲーム。
しかし少しずつ様子がおかしくなってくる。
ノベルゲームの常識を覆すようなギミックや、それぞれのキャラが持つ葛藤、苦悩のリアルさが唯一無二の存在を醸し出している。
まずは注意喚起。
ビックリ要素や、鬱展開が多く描写されます。
苦手な方、精神的に影響されやすい方はプレイを控えてください。
筆者はホラーゲームやホラー映画が苦手な方である。
映画でいえば、リングシリーズ、呪怨シリーズは絶対に観ることができない。怖すぎて。
このゲームに関しても何度挫折しかけたか分からない。それでもプレイができたのは、ノベルゲームの常識を破壊するギミック。そしてそれがただプレイヤーを驚かせたりするだけの目的ではなく物語にしっかり組み込まれており、全体的な完成度が高かったからだ。
本編のシナリオ完成度もさることながら、物語をある程度進めると読めるパラレルワールドのような世界観のサイドストーリーも良い内容。
日本ではあまり踏み込まない、心の奥底の葛藤や自己嫌悪、失敗がきっかけの深い絆など、それこそ人間味の溢れる内容に引き込まれてしまう。
ここまで、具体的なゲームの内容があまり書かれていないが、これは意図してそうしている。
とにかく情報は仕入れず、可能な限りまっさらな状態でプレイしてもらいたい。
いわゆる途中でバッドエンドになって行き詰まる、といったことは無いので、まずは最後までやってみて、その後に考察を読んだり取り逃したシーンを見たりすることを推奨する。
Amazonのレビューとか、ネタバレ結構あるので見ちゃだめだよ。
総プレイ時間=60時間
トロフィーコンプ率 = 100%
FPSシーンと、テキストを読み進めていくシーンが交互にある、紳士向けゲーム。
主人公は、女の子にモテまくってしまう魔法のようなものをかけられたが、期限は一日。それを過ぎると、一生誰からも好かれなくなってしまう。
一日の間に候補を見つけ、それ以外の女子からのアタックを避け続けなければならない運命となってしまった。
序盤で候補を絞り、その子に好かれるため好感度を上げながら、告白(FPSでいう攻撃)を受けて精心力(FPS等でいうHP)を0にしないよう、フェロモンショット(FPSでいう銃攻撃)をしながら学校生活を進めていく。
果たして彼女とは結ばれるのか。
誰と結ばれるのか。
紳士を虜にするシステムが詰まった、ドキドキなゲーム。
まず警告として、必ず一人のときにプレイしてください。
フェロモンショットは、女の子を"昇天"させるパワーを持っているので、セリフの中には過激なものも含まれています。あとビジュアル的にもなかなかのものになっています。
実家暮らしの方はヘッドホンして皆が寝静まった頃のプレイを推奨、交際者や配偶者が居る方は隠れてプレイするか、呆れられながらも気にせずプレイするかしましょう。
恋愛アドベンチャーよろしくグッドエンド、バッドエンド、トゥルーエンドが存在する(主要ヒロインにはバッドエンドは無し)。
ただトゥルーエンドを目指すのであれば、一度トライしてみて無理だったら攻略サイト等で情報収集を推奨。
物語はハチャメチャ展開で、甘々が苦手な筆者には心地良い展開が多かった。
トロフィーコンプリートのため(BADエンド回収)にはキャラの好感度をわざと下げなくてはならず、なんとも心苦しかった。
シューティングモードの完成度は抜群で、精度は悪くてもなんとかなる易しさ。シューティングというよりはアクションに近い操作性で、ある程度感覚的にプレイできる。
トロフィーコンプリートには、敵(?)女の子キャラのステータス(弱点や人物情報、服装バリエーションなど)を全て埋めなくてはならず、これに時間がかかった。しかしこれも苦行とはいえない範囲の難易度となっている。
総じて作品の完成度は良く、おすすめできるゲームである。特に紳士諸君。
ただ、プレイしているところを他人に見られてトラブルになった場合、筆者は責任を負いません。がんばって隠れてやりましょう。
総プレイ時間=58時間
トロフィーコンプ率 = 100%
主人公は、幼い頃から平凡な生活を送っていたが、16歳の時、とあるきっかけで自分が世界に大きく関わる人間だと知らされる出来事が起こる。
勇者の生まれ変わりとされるはずの主人公は、悪魔の子だと言われ王国に追われる立場となってしまう。
旅の中でさまざまな仲間に出会い希望を抱き、さまざまな苦境に立たされ絶望を抱き、それでも主人公は、折れない意志で明るい未来に希望を持ち前に進み続けるのであった。
ドラゴンクエストシリーズの王道のような物語でもあり、集大成のような作品になっている。
現在においては、Nintendo Switch, PlayStation 4にてシナリオ等の追加要素が盛り込まれた「S」バージョンのプレイを推奨。
物語が壮大なものになったのは個人的にはドラゴンクエストVからと感じているが、現在の技術で壮大な世界観を表現するとここまでのものになるのか、と感銘を受けた。
ナンバリングごとに洗練されていく戦闘システムは文句なし。
物語も王道らしさを感じつつ、かといって古臭さはまったくない。
画質に関して述べると、「S」はNintendo Switch版を基礎としているためオリジナル版と比べてグラフィックが劣化している(というよりは容量の削減)部分は仕方ないところか。
やりこみ要素はナンバリングごとで豊富になっていっており、過去のナンバリングタイトルの世界を新たな形で体験できるのは、シリーズファンとしては感涙ものである。
王道のストーリーなだけあって新鮮さはあまり無く、多少ならずともご都合主義的展開は否めない。
ストーリーだけを追ってクリアするか、クリア後のいわゆる裏ラスボスまでのシナリオやその他やりこみ要素をプレイするかによっても評価が分かれる作品だろう。
ぜひ、トロフィーコンプリートを目指す勢いで、思う存分世界に浸ってみてほしい。
総プレイ時間=不明(100時間以上)
トロフィーコンプ率 = 100%
心の悪を盗む集団。通称、"怪盗団"。
主人公"ジョーカー"はいつものように心の悪を盗み、無事に逃げおおせる・・・はずだったのだが。
ジョーカーは意識が朦朧としている中、これまでに起こったことを少しずつ思い出そうとしていた。
現在と過去、現実と仮想、性善と性悪が交錯しながら、登場人物たちの苦悩や決意を描いていく。
ペルソナ5に追加シナリオ等を加えた完全版。
主人公やその周りは主に高校生。
だからこその、何が正しくて何が間違っているのかに苦悩する姿が映えている。
女神転生シリーズ自体が神や悪魔を取り扱っているので、このペルソナ5も物語の規模は相当な大きさ。
であるがゆえに、物語の文量が長くなってしまい、展開が気になるのになかなか進まないもどかしさを感じた。
戦闘システムはかなり洗練されており、しっかり考えて行動すれば有利な立場で戦えるし、手を抜いたりケアレスミスを犯すと一瞬で形勢逆転されてしまう、スリリングなものになっている。
他社の某ゲームのように、この期間までに提示されたミッションをクリアしないとバッドエンド、というシステムはプレイヤーに緊張感を持たせる上で効いている。
ただしできることが多すぎて(ステータスは上がるが日時が経過してしまうもの、選択肢を間違えるとムダに日時を経過させてしまうもの、など)、とっかかりの悪さというものがあることは否めない。
とはいうものの、どういった終着点へ行くのかまったく想像できないストーリーはとても引き込まれるものがあり、こういったストーリーやゲームシステムを楽しませる上ではこの長さになるのも納得だし、存分に楽しめる。
余談ではあるが、トロフィーコンプリートの難易度はさほど高くない。非常に時間のかかる作業が多いのでその点は注意が必要。
総プレイ時間=261時間
トロフィーコンプ率 = 100%
ハック&スラッシュ(戦闘がメインのゲーム、主にRPG)というジャンルの中で有名なシリーズのひとつ「ディアブロ」のシリーズ3作目。
海外のゲームだが、キャラクターのボイスはすべて日本語であてられている。
ジャンル的にはアクションRPGだが、派手なアクションや難解なテクニックはさほど重要視されておらず、効果がランダムで付与される装備品やクリア後要素の多さなどで人気を博している。
総プレイ時間=395時間
トロフィーコンプ率 = 100%
PlayStation 5、Xbox Series X/Sで体験できるデモ作品。
An Unreal Engine 5という最新のテクノロジーで制作されたムービーおよびゲームパートは、マトリックスという映画のコンセプトともマッチして架空と現実の境目が分からなくなるほどにリアルなものになっている。
とうとうここまできてしまったんだ。
というのが、初見プレイの率直な感想。
PS5などで近年発売されているゲームの中には、実写のような背景描写だったり、エフェクトだったりと驚きの隠せないものも多いが、このデモ作品はそれを超えた驚きを感じた。
ムービーパートに関してもなかなか見応えのあるものだが(序盤のキアヌ・リーブス、キャリー・アン・モスの合成技術など)、ゲームパートも驚きが多い。ムービーパートと同じような映像クオリティなのにキャラを操作できるし、たとえばシューティングで車を破壊した時のエフェクト、周りの車もそれに巻き込まれて動く、その描写は車を破壊したタイミングによってばらつきが出る、ということはすべてリアルタイムに計算されているわけだ。
現在では、人の動き(攻撃モーションなど)を撮影した映像を使ってゲームのキャラの動きに反映することができるのだが(昔からあるものだがこれも率直にすごい技術だ)、近い将来、たとえば実写レベルの俳優を自分で操作することが可能になるかもしれない。
このデモ作品の感動は実際にプレイしてみないと分からない。
ぜひ4K HDRの環境で、ご自身でプレイしていただきたい。
死んだと思われていた人物が生きていた・・・?
その人物は、琉球で穏やかに暮らしていた桐生一馬と大きく関わることになる。
東城会、そして桐生の運命やいかに。
藤原竜也に「兄貴」って呼ばれる愉悦感を得たり、遥に過激なおねだりをされたり、相変わらずあらゆる事象に巻き込まれ続ける。
リマスターなので(極のようなリメイクではない)、操作感やグラフィックに関してはPS3当時のままで、微妙。
ストーリーに関しても、おもしろい部分と微妙な部分の差が目立つ。
ただキャラがそれぞれ際立っていて、感情移入がとてもしやすかった。
ミニゲームに関してはかなり完成度の高いものが多い。
数々のミニゲームに苦戦したが、2022年3月7日、ようやくトロフィーコンプリート。
極3を出してくれたら・・・とても楽しみだなあ。
トロフィーコンプ率 = 100%
初代"龍が如く"から1年。
桐生一馬は平穏な日々を過ごし続けるはずだったが、とある事件によりまたもや極道の騒動の渦中へと誘われる。
錚々たる顔ぶれの(実在の)プロレスラーとおとぼけトークをしたり、水商売を経営させられたり、イ・リュウジョンという韓国の俳優と仲良くなったりしながら、関西と関東の極道の抗争の中を駆け巡っていく。
ストーリーに関しては、0や極には劣るかな・・・というのが率直な気持ち。
物理エンジンが変わったことでキャラの動きがよりリアルになり、それに伴って操作感も良くなった。
東京と大阪、のように複数の地へ赴くことになるのは、以後のシリーズでも恒例化していく(龍が如く0でもあるにはあったが、あれは少し特別)。
今作の極2では、龍が如く0の後日談が描かれる「真島編」というものが追加されている。
これは本編がある程度進む度に少しずつ解禁されていくのだが・・・、筆者個人としては、 "必ず" 龍が如く0をプレイした後、そして極2の本編を終えた後、まとめてプレイすることを推奨する。
余談ではあるが、ミニゲームの「トイレッツ」、これがどうしてもクリアできず、トロフィーコンプリートも諦めていた時期があった。
多くの攻略サイトでは書かれていない、"目に見えないとある仕様"によって悩まされていたのだ。
たまたまその情報を目にして、実践してみたら・・・簡単にクリアできた。
ここで書くと長くなるので割愛するが、同じ悩みを抱えている方は筆者Twitterへ問い合わせていただければお答えします。
総プレイ時間=100時間越え(詳細不明)
トロフィーコンプ率 = 100%
極道にとって、"親父殺し"、それはすなわちその世界ではもう生きていられないことを意味する。
その罪を背負った主人公、桐生一馬。
東城会という組織から破門にされた桐生は、服役を終えてヤクザでは無くなった・・・はずなのだが、極道絡みのトラブルに吸い寄せられるように巻き込まれてしまう。
キャバクラに通い詰めたり、Fカップから騙されそうになったり、小さな女の子のおねだりにひたすら従ったり。そんなことをしながら、どこかで狂ってしまった歯車から抗おうと、ひたすら前に進み続ける。
すべての原点。ストーリーがおもしろい。
桐生一馬という自分とはまったく似ていないはずの性格のキャラに対して、一緒に怒ったり一緒に悲しんだり一緒に鼻の下を伸ばしたりしながら、寝る暇もなく遊び尽くした。
サブストーリーも多く、一本道のメインストーリーでも飽きさせない。
シリーズ恒例の裏ボスも、これをプレイした当時ははじめてだったのでとても苦労をした。
総プレイ時間=100時間越え(詳細不明)
トロフィーコンプ率 = 100%
龍が如くシリーズ主人公、桐生一馬の、本物の極道になる前の話。
舞台は1988年、初代龍が如くのメイン舞台より17年も前。
いかにして桐生一馬という人間ができたのか。
いかにして真島吾朗という人物ができたのか。
シリーズ未プレイであれば、初代のストーリーを知っていた方が楽しめるため、初代(極)→0(本作)→極2~の順でプレイを推奨。
とにかくストーリーがおもしろい。
2人のストーリーが交互に描かれるので、いいところでキャラが交代すると「この先どうなっちゃうの、気になる~!」って、プレイを飽きさせない手法がすばらしい。
サブストーリーも多く、「街を歩いているだけでさまざまな問題に巻き込まれる」「やたらとシリアスなサブストーリーもあれば、やたらとギャグ丸出しなサブストーリーもあって振れ幅が大きい」というシリーズ恒例の要素が、違和感なくはまっている。
「人に◯◯回話しかける」「ミニゲームで◯◯点稼ぐ」というような、いわゆる達成目録もやりごたえ抜群で、トロコンのためなら単純作業も辞さないプレイヤーにとってはたまらないものがある。
総プレイ時間=187時間
トロフィーコンプ率 = 100%